アラサー子なし主婦のつぶやき

日々気づいたこと、学んだこと、ゆるゆると書いていきます

話が通じない人に出会ったとき

 

接客業にて

こちらの説明をまともに聞かず

とんちんかんな否定ばかりしてきて

伝えてることを全く理解してもらえないことがあった。

相手の話は最後まで聞いた上で

その内容が間違ってたから

『◯◯は無くて、◯◯はあります』と伝えてるのに

意味がわからん、と。

挙げ句の果てには、話が通じないとまで言われた。笑

念のため職場の人や家族に、

『こんな説明したのに通じなくて…意味わかる?』

と聞いたら、わかるよと言われるような内容。

それが通じなかったのは相手の問題やから

何言っても仕方ないねと。

 

今となっては運が悪かったな〜という話やけど

もうその時・その場面では、

何回説明しても話が通じないうえに

こっちが話の通じない奴だと上から目線で言われ続けて

イライラもピーク。

怒りで手が震えてくるし早口になってしまうし

鼓動が早まって体温も急上昇して汗をかいて

とてもじゃないけど冷静には対応出来なかった。

そこは反省。

離れてからとりあえず深呼吸して水を飲んで

それでもおさまるまで10分ほどかかった。笑

 

ほとんどのお客様は良い人ばかりで

こういう人は滅多に居ないとはいえ、

一定数存在するのも事実で…

じゃあどうしたらいいのか?

どうしたらここまで不快にならずに済んだのか?

 

今回の反省点は、

話が通じにくい人だと感じた時点で

全てを紙に書けばよかったかもしれない。

はじめに、目的達成するために必要なものを

全て紙にまとめて説明してから

口頭で詳しい説明をしたら違ってたかもしれない。

 

もう一つは、冷静になるために、

全く話が通じない人に遭遇したとき

それでもその場から逃げられないときは

話が通じない時の相手の心境は

生後数ヶ月の赤ちゃんと同じなのだ、と思うこと。

『おんぎゃ〜おんぎゃ〜おむつかえてほしいのに伝わらないよ〜おんぎゃ〜』

『お腹が空いたのに伝わらないよ〜困ってるよ〜』

というように

話が通じない人は、困ってる赤ちゃんなんだと思おう。

そしたら話が通じないのは当たり前やし

頭の中ではその人をスモールライトで小さくして

手のひらの上に乗せて転がしてることを想像したら

こちらも怒りに震えることなく

冷静さを失うことなく

不快な思いをせずに面白がって対応できたかもしれない。

 

そういう人に対しては

怒ったら負け。

反応したら負け。

同じ土俵に立ったら負け。

引きずったら負け。

 

逆を言うと、

怒らず冷静にいれたら勝ち。

反応しなかったら勝ち。

同じ土俵に立たず脳内で手のひらに乗せたら勝ち。

引きずらなかったら勝ち。

表面上は負けたフリして内心赤ちゃんと思えたら勝ち。

 

そういうゲームやと思おう!笑

もうそう思うしか楽しむ方法はないわ。

 

話の通じない人、怒ってる人に対応するとき

一切動じることなく冷静に対応してる自分を想像したら

めっちゃかっこいい…。笑

他の人が冷静に対応しててもかっこいいと思うもんな。

 

これからはゲームやと思って面白がってみよう。

引きずられなかったら、こっちの勝ち!