アラサー子なし主婦のつぶやき

日々気づいたこと、学んだこと、ゆるゆると書いていきます

いつも時間ギリギリ行動だった自分が変化してきた理由

 

いつも時間に余裕を持って行動する人がいれば

いつも時間ギリギリにバタバタする人がいる。

決められた時間に間に合わない人もいる。

私はいつもギリギリか間に合わないタイプだった。

学校はいつも走って登校してた。

たまに遅刻もしてた。

バイトも仕事も、初めは時間配分がわからなくて

緊張もあってかなり余裕を持って行ってたのに

慣れてきたら時間配分がわかってきて

そうなると油断からいつもギリギリの出勤に…

始業時間の1分前に着くのは当たり前。

いつも焦ってるし走ってる。

仕事開始の準備は誰よりも早い。笑

イレギュラーがなければ遅刻はしないけど

電車が遅れたり道が混んでたりしたら遅刻してた。

人との待ち合わせや決めた時刻に間に合わず

1〜2分、時には10分程遅れることも多々あった。

夫と付き合ってたときは

会う約束をする度にいつも待たせてた。

こう書き出してみると、とんでもない奴…

私より時間にルーズな友達を待つこともよくあったけど

お互い様だから気を遣わなくて良いわ〜とすら思ってた。

 

何度も直そうとしたけど毎回同じことを繰り返す。

朝が苦手でバタバタするのは勿論のこと、

どんなに予定時刻まで時間にゆとりがあっても

家を出る前にあれもこれもしておきたくなって

そんなこんなをしてたら結局ギリギリになる。

時間を逆算するのが極端に苦手だ。

それは今も変わらないけど

最近は以前より時間に余裕を持って動けるようになってきた。

何を変えたのか?考えてみると、

①家を出る30分前には身支度を済ませておく

②家を出る20分前には歯磨きを済ませておく

③前日には着ていく服を決めておく

 

ここを意識するだけでかなり変わった。

 

それまでは、なんとなくだらだら化粧して髪型を整えて

そしたらもう家を出る10分前とかになって

焦って歯磨きして着替えて…としてたら

家を出たい時間の直前にお腹が痛くなって

トイレにこもって余裕ある時間に間に合わない…

みたいなパターンを繰り返してた。

それを、もう20〜30分前には済ませるように決めたら

お腹が痛くなっても時間に余裕ができるようになった。

時間管理が得意な人からしたら当たり前のことやろうけど

自分の中ではそんな意識を持つことで

ギリギリ行動から脱出できてきた。

前日に服を決めておくのも、

いつも当日にバタバタしながら

あぁでもないこうでもない…と

何回も着替え直してた過去を思うと

これを着ればOK!というだけでものすごい時短になった。

服を断捨離して少なくしておくことも

選択肢が減って選びやすいから大切。

 

あとは、自分を客観視できたことも大きい。

職場に遅刻欠勤サボり常習犯のバイトがいて

遅刻してものんびり歩いて出勤してることを指摘されて

一応走って来るようになったのだけど

毎度遅れてきて走ってるその姿が

すごくカッコ悪いな…と

自分も普段こう見えてるのか…と

客観視できたときに恥ずかしくなって

これはやめようと強く感じたことも大きい。

普段真面目に働いてる他の人が

時間ギリギリで走ってても何とも思わないけど。

そのバイトに関しては

なんで辞めないのか?クビにしないのか?と思うくらい

日頃の行いが酷すぎるのもあるけど

こんな信頼できない人間と同じに思われるのは嫌だなと

気付かせてくれたことに感謝。笑

 

おかげさまで最近はプライベートで出かけるときも

予定より一本早い電車に乗れるようになったり

かなり余裕を持って目的地に着けるようになって

夫にも「すごいやん」と言ってもらえた。笑

夫みたいな人からしたら当たり前のことなんやけど…

それが難しかった自分からすると

今年の大きな変化だった。

 

いつも時間に余裕を持って動いてる人って

心にも行動にも余裕があって

なんかかっこよく見えるしね。

焦ってバタバタするより

ゆとりを持って動ける人になりたい。

時間にルーズな友達も変わらず好きやけど!

自分が変わりたいなら、そこは変えていく。

まだまだ時間管理のプロな夫には敵わないけど

これからも模索しつつ

時間に余裕を持って生活しよう。