アラサー子なし主婦のつぶやき

日々気づいたこと、学んだこと、ゆるゆると書いていきます

あなたがそこに居てくれるだけで、誰かの心の支えになってる

 

今、家でのんびりまったり…

うたた寝してる夫にひっついて

お風呂とか明日の準備とか

しないといけないことを後回しにして

電気毛布にくるまってる。

あったかい。心地よい。

こんな贅沢な時間を

大切な人と一緒に過ごせて幸せだなぁ。

と感じると同時に、

こんな風に当たり前に過ぎていく日々は

当たり前ではないのだということも考えて

寂しくなったり切なくなったり怖くなったり

なんとも言えない気持ちになる。

そして、夫にも家にも感謝の気持ちが溢れてきて

大好きやなぁ

居てくれてありがたいなぁ

この空間を生み出してくれてありがたいなぁ

と再認識する。

 

夫や家だけじゃなく

両親や兄弟、親戚、友達、職場の人…

自分に関わってくれてる大切な人達、

普段会ってなくても連絡取ってなくても

そこまで深い仲ではなくても

今その人達がこの世に存在してくれてることが

どれだけ無意識下で自分の心の支えになってるのかと

改めて実感して

今、周りの人達への愛で胸がいっぱい。

自分の体からハートが溢れてきてるような感覚。

この状態のときは無敵になれる。

夫がお風呂も入らず寝ちゃってるけど

そんな姿すら愛おしい。

そんな小さいことにいちいち腹立てたり

ストレス感じなくていい。

 

認知症で施設に入ってた祖母が他界したとき、

コロナ禍もあってずっと会えてなかったのに

祖母は私のことなんて何年も前に忘れてしまったのに

祖母とのたくさんの思い出が頭の中に浮かんできて

そのどれもが祖母の大きい愛を感じられるものばっかりで

もうそんな祖母とは会えないのだと

祖母の姿を見ることが出来なくなるのだと

実感したときに涙が止まらんかった。

お葬式の日まで毎日、目が腫れるまで泣いた。

普段会えなくても、自分のことを忘れられてても、

祖母が生きて居てくれるだけで

どれだけ自分の心の支えになってたのか、痛感した。

それと同時に今生きて居てくれる周りの人達も

普段はその人の存在を全然意識してなくても

もし居なくなったらどれだけ悲しいかと考えたら

ここに居てくれるだけで有難い存在なんだと気づいた。

 

誰しもが、生きてるだけで誰かの心の支えになってる。

それは自分も同じ。

自分が周りの人達に思うのと同じくらい

自分も誰かしらの心の支えになってる。

どんなに苦手な人でも嫌いな人でも

誰かにとっては大切な人で、

誰かの心の支えになってる。

 

まずは自分が大切だと思う人を大切にしよう。

私にとって一番身近なのは夫。次に両親。

そして何よりも自分のことを大切にしよう。

貶したり存在を否定するのはもってのほか。

だって私は、大好きな大好きなばぁちゃんに

あんなに愛情いっぱいもらって育ってきたんやで。

そんな自分を貶したり否定するのは

ばぁちゃんに失礼やろ。

もっと遡ると、ご先祖様にも失礼や。

 

いつどうなるかなんてわからん。

特に今色々不安な世の中やからこそ…

病気も災害も事故もわからん。

そんなこと考えたくないけど

大人だろうが子どもだろうが

今存在してる時点で誰しも

いつどうなるかはわからない。

だからこそ先のことを考えて不安になったり

過去のことをいつまでもくよくよ考えたり

そんな時間がいかに勿体無いのかがわかる。

 

今がどうか?

今をどう過ごすのか?

今何をするのか?

今に集中してみる。

未来も、わくわくを考えるのはいいけど

不安になってあれこれ悩んで動けなくならないように

そのわくわくを実現するために

今どうするのか?を考えて動く。

 

全然話がまとまらないけど…

たまに入る愛情ダダ漏れ無敵モード。笑

常にこの気持ちでいれたら最強なんやけど…。

そうはいかないから今の気持ちを書き殴ってみた。

 

怖がるよりも感謝すること。

感謝して動くこと。

 

今日もありがとうございます。

大好き!